下絵

下絵。

下絵はかなりざっくり。


昔、細かい描写の部分まで
下絵をきっちり作ってから
銅板に描画をはじめたら、
途中でつまらなくなり、
結局未完成のまま。

それ以来、
下絵は輪郭程度。

描画していくと、
キラキラと光る金属の板の上で
絵を作っていくのが面白いのです。

装身具であっても、
「絵を描く」ことが基本。
新鮮な気持ちで、ひとつひとつ「描く」ことを
大切にしていきたい。

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水銀ノ猫 岩田圭音

版画ノヨウナ装身具